予防医学とカイロプラクティック

予防医学とは体をメンテナンス（調整）すること

現在の医療現場の多くがそうであるように、現代社会において医療とはつねに対処療法という後手の状態からスタートします。
つまり皆様もそうであるように「痛いから病院に行く」、「調子が悪いから病院に行く」というのが日本ではあたりまえなのが現状です。
しかし国民の医療負担が増加の一途を辿る中、多くの先進国では「病気･不調になる前に身体をメンテナンス(調整)する」という”予防医学”という考え方が普及してきました。恐らく日本でも医療負担が増加していく過程で、この予防医学という考え方がより普及していくと考えられています。

予防がカイロプラクティックの定義

カイロプラクティックには予防医学としての側面があります。「腰が痛くなったから」ではなく「腰が痛くならない」状態を保つこと、つまり「予防」がカイロプラクティックの定義です。自動車の車検もそうですが、車検は自動車のメンテナンスです。悪くなりそうな箇所を車検時に修復することにより、運転中に壊れることを防ぐためのメンテナンスです。

日本では未だその考えは浸透していませんが、健康維持は当たり前のこと。私たちはカイロプラクティックの定義に基づき、健康を保つ身体づくりをお手伝いします。